年末年始商戦も終了しましたが、せどりをされている方も落ち着いているのではないでしょうか?
インフルエンザは流行盛んで、冷え込みも一層厳しくなりますので、体調には十分お気を付けください。
何より体が資本ですから。
FBA納品
フルフィルメント by Amazon(FBA)は、Amazonの配送システムを活用し、
FBAを利用することで仕入れた商品をAmazonに納品すれば、販売から後の作業を殆ど省略出来るのです。
ただ、手数料が高めなのがちょっとネックになりますね。
さて素晴らしいシステムにも注意点があります。
当然と言えば当然なんですが以下にも書いてある通り、実際に起きているようです。
そこで今日のテーマはFBA納品の際に注意すべきことを取り上げます。
FBA納品は細かいルールはありますが、商品登録をしてバーコードシールを貼った商品を全て箱に収めて、ケースに納品シールをに貼る、というのが基本作業です。
手順通りに作業を進めればミスをすることはありませんが、人間がすることなので現実にミスは発生しているようです。
主なミスの内容
①予定納品数と納品した商品の数が異なる数量差異。
②納品予定商品と異なる商品の納品。
③納品商品のバーコードシールの貼り間違い。
④バーコードの読み取り不良。
⑤商品以外の物の混入
⑥梱包不良
などがあります。
これらのミスはAmazonでのスムーズな商品登録の妨げとなり、入荷処理の遅延につながるため販売機会の損失につながります。
また納品をAmazonが受け付けない場合、商品を返送するための返送料、そして再度納品するための送料と余計な費用がかかります。
しかもAmazonに迷惑をかけてしまうことになりますね。
納品ミスを繰り返すとAmazonはFBA納品を受け付けてくれなくなる可能性もあります。
これはマズイですし、絶対に避けなければなりません。
しかし十分避けられる事象です。
作業は毎回手順通りに行い、常に緊張感をもってあたることが大切です。
心配な方は、十分に気を付けて頂きたいと思います。
異物混入
絶対にやってはいけないのが、カッターナイフやハサミをFBA納品ケースに混入させてしまうことです。
これをやってしまうとほぼ確実にその後のFBA納品を拒否されてしまいます。
ついうっかり!では済まされません。
十分にご注意ください。
納品代行
FBAの納品を請け負ってくれる業者が存在します。
これを利用することにより、更なる効率化を目指すことができます。
仕入れる商品を仕入先から直接代行業者宛に送ります。
FBAの手数料に加え代行業者への手数料も発生しますので、仕入れ価格の安い中国輸入が主になると思いますが、物販の肝はリサーチで売れる商品を見つけることですから、外注可能な作業は極力省略すべきです。
最後に
ミスに気を付けるのは当然のことですが、意外とこんなところをないがしろにしてFBAを利用できなくなる方がいます。
繰り返しになりますが、十分に気を付けましょう。