投資初心者でも安心できるサポート体制と魅力的な商品展開の楽天証券について、解説させていただきます。
楽天証券でiDeCoを運用するメリット その1
楽天証券でiDeCoを運用する一番目のメリットは、運営管理手数料が誰でも、条件なしで0円ということです。
iDeCoを利用する場合、月々口座管理料というものがかかります。これは、国民年金基金連合会、事務委託先金融機関(信託銀行)、運営管理機関(銀行や証券会社などあなたが開設した金融機関)の3つの機関に支払われます。
国民年基金連合会には、一律103円、事務委託先金融機関(信託銀行)にもほとんどの金融機関が64円で、この二つについては、どの金融機関でも差はありません。
3つ目の運営管理機関に支払う費用が、月額0~450円程度と差があります。マネックス証券の場合、これが0円ということになります。
月額数百円の違いと侮るなかれ!iDeCoは、基本的に60歳まで運用するわけで長期間のお付き合いということが大前提です。月額数百円の違いも、1年で数千円、10年では数万円の違いになりますから、この部分は、要チェックです。
楽天証券では、制度のメリットを最大限に活用できるよう、月額の口座管理料は、1ヶ月171円(うち運営管理手数料は0円)にこだわりました。
楽天証券でiDeCoを運用するメリット その2
iDeCoを運用する金融機関を決めたら、商品を定期預金、保険、投資信託から選びます。しかし、金融商品のラインナップは、金融機関によって大きく異なります。
楽天証券では、楽天証券経済研究所のエキスパートが選び抜いた32種類の商品をラインナップしています。シンプルなインデックスファンドから、良好な運用実績を誇るアクティブファンド、オールインワン型のバランスファンドなど、中長期にわたる資産形成に役立てるコスト効率のよい投資信託を選りすぐりました。
1種類だけでも、複数を組み合わせたオリジナルのポートフォリオも作ることができます。
楽天証券の31種類の商品ラインナップをご紹介しましょう。
国内株式:三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド、たわらノーロード日経225、iTrust日本株式など6種類
国内債券:たわらノーロード国内債券、明治安田DC日本再建オープン
国内REIT:三井住友・DC日本リートインデックスファンド、野村J-REITファンド
海外株式:たわらノーロード先進国株式、インデックスファンド海外新興国株式など5種類
海外債券:たわらノーロード先進国債権、インデックスファンド海外新興国債権など4種類
海外REIT:三井住友・DC外国リートインデックスファンド
国内外株式:セゾン資産形成の達人ファンド、楽天・全世界株式インデックスファンド
コモディティ:ステートストリート・ゴールドファンド
バランス型:三井純友・DC世界バランスファンド、投資のソムリエなど5種類
ターゲットイヤー型:楽天ターゲットイヤー2030など3種類
楽天証券では、お客様の年代やライフステージにあわせた資産配分を提案します。
楽天証券でiDeCoを運用するメリット その3
iDeCoを始めるときに、どの金融機関を選ぶかは、とても重要です。というのは、60歳になるまで引き出せない、一度決めた金融機関を変える場合、いろいろな手数料がかかり、相場次第では、損失も出る場合もあります。
それらを考え合わせると、一度決めた金融機関をコロコロ変えないことが重要になってきます。そのためには、最初の金融機関選びがとても大切です。その会社とは、長く付き合うことを前提に選ぶことが重要です。
楽天証券では、投資初心者が安心してiDeCoを活用できるように、スタートガイドや無料ウェブセミナーを開催しています。しっかり納得して始められるのが心強いです。
さらに、楽天証券では、証券口座と年金口座をまとめて管理できるなど、使いやすさにこだわったサイト作りを心掛けています。証券資産と年金資産が別サイトではなく、同一IDで管理できるので、資産状況の確認が便利です。
楽天証券でiDeCoを運用する場合の基本情報
加入・移管時の手数料:2,829円(各社共通)
口座管理手数料(月額):171円
運営機関変更時の手数料:4,400円
投資信託:31本
まとめ
楽天証券で、iDeCoを運用するメリットや、各種手数料などの基本情報をまとめました。
各金融機関は、さらなる顧客獲得にむけて独自の特徴やメリットを打ち出しています。それぞれの金融機関のメリットを比較検討して、あなたのニーズに合った金融機関、安定して長く頼れる金融機関をぜひ見つけてください。
楽天証券は、あなたのニーズや信頼に十分にこたえてくれる証券会社の一つだと言えます。ぜひ、参考にしていただきたいです。
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