株式投資法に絶対は無い!
と言われているが、基本ルールを確実に守る事で、高い可能性で資産を増やす事が出来る。
まず、
正しい基本ルールを構築すること。
そして
そのルールを厳守する事である。
収益性の高い方法をくり返す事で、着実に資産は積み上がって行く。
上昇トレンド
上昇トレンド中の銘柄へ投資することは、難易度の低い投資法として絶対条件であり、トレンドが継続している間は、自然に収益が増えて行く。
トレンドはいつか必ず変化するので、放置することなく、監視を続ける必要がある。
トレンドは、長期足から順に短期足へと確認していく。
それぞれの足がバラバラの場合、注意が必要である。
難しいと思ったら、避けるのが賢明である。
業績及び業績予想
売上や利益が増加中である成長銘柄は、今後の株価上昇の期待が大きい。
反対に、成長が見込めない銘柄は、株価上昇への期待は難しい。
財政状態
倒産の可能性がある銘柄は避ける。
他にいい銘柄は、探せばいくらでもある。
リスク管理
リスク管理といえば、まずは損切りだろう。
損切りは絶対必要というものではない。
まず損切りの可能性が低いタイミングでの投資を行おう。
やむを得ず損切りが必要となった場合、そのタイミングで確実に実行する。
損切りに躊躇しそうになった時は、それで得た資金は、新たな成長銘柄に投資出来ると自分に言い聞かせる。
銘柄の分散は有効ではあるが、保有銘柄が多くなると管理が難しくなる。
同じ銘柄の時間分散という方法もあるが、買い増しはリスクも増えてくる。
株価上昇の可能性が高いと判断したら、できるだけ早期に多く仕込みたい。
PBRが1未満の割安銘柄への投資は、安心感がある。
ただし、割安でも買われなければ株価は上昇しないし、割高でも買われれば上昇する。
VS 機関投資家
機関投資家がいる銘柄は、株価の変動が激しく、下降トレンドを形成しやすい。
また機関投資家の操作により、だましも発生する場合がある。
このだましは、一般的な投資法では損する場合が多いが、だましを上手く利用することによる、儲かる方法が存在する。
今後、別記事で紹介したい。
機関投資家が好む銘柄は、値動きが大きい小型株。
そして、投資金額が少ない株価3桁の銘柄。
特に貸株金利の高い銘柄は、売りが多く株価は下落しやすい。
下落中の銘柄
下降トレンドの銘柄は投資対象では無いが、有望銘柄であればトレンド変化のタイミングを狙うために、監視を続けたい。
投資のタイミングは、株価が確実に反転したと認められる時である。
トレンド変化
トレンド変化のタイミングは、株価の反転だけで判断するのは危険である。
①株価が2番底をつけたこと。
②移動平均線の向きの変化
③移動平均線の並び順
④株価と移動平均線のクロス
⑤移動平均線同士のクロス
株価上昇の初動のタイミングに乗れば、大きい利益が見込める。
株式投資の絶対ルール
❶成長銘柄を探す
➋トレンド転換の初動を狙う
➌株価が条件トレンドである。
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